グルノーブル風皿焼き卵

2015年 dimanche de Pâques – 復活祭の日曜日 は4月5日。ユニークなデザインの卵形ショコラがデパートやショコラチエの店頭を飾る季節がやってきました。ところで卵好きの私が「卵」と聞いてまず思うのはこの料理。小さなクルトンとケッパー、刻みパセリを散らしたグルノーブル風目玉焼きで、フランスでは oeuf sur le plat – 皿焼き卵。半熟の黄身に美味しい塩をパラリ、そこをちぎったバゲットでツンツンつつき、まずはトローリ黄身をパンにからめていただきます。次に全体にオリーブオイルをまわし、残った黄身と白身にクルトンとケッパーをからめながらいただくのですが、白身の淵がカリッと焼けていることがポイントです。そのカリカリが味と食感のアクセントになって、パーフェクト目玉焼きとなります。是非お試しを!

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