Lastre Sans Apostrophe 豚頭肉のパテ

ずいぶん前の話しですが「パリのお惣菜屋さんのレシピ」という本を出したことがあるからか、パリに旅する方々からよく質問を受けていたものです。「パリでmarikoさん一番お勧めのお惣菜屋さんを教えて下さい!」。その度に困った、、、日本人の味覚はレベルが高いことだし、わざわざ私に訊いて訪ねて、え?とガッカリさせたらどうしようと、答えに窮することが多かったものです。日本なら美味しい、普通、あまり美味しくない、の三段階にたいていものもは当てはまるけれど、フランスではそうはゆかない。素晴らしく優れて美味しいから、スミマセンが顔をしかめて捨てたくなるものまでと幅が広いのです。このふり巾の広さこそがフランス、なのですが。

そこにこの店の登場です。2012年、パテ・アン・クルートの腕を競う世界大会でチャンピョンの座に輝いたヨハン・ラストル氏がパリ7区のグルネル通りに開いた、シャルキュトリー中心の小さな総菜屋さんです。上の写真は豚頭肉のパテで、蜂蜜をきかせたマスタードで。下はウッフ・マヨ、キャロット・ラペ、ビーツとシェーヴルチーズ。どの料理も「優れて美味しく、新しくて、そして懐かしい」味わいです。
Lastre Sans Apostrophe   
188 Rue de Grenelle, 75007 Paris

 

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