昔なじみの隣家の藤 と Mme. Saint-Ange の料理書

4月1日、uenomariko.com はシンプルなスタイルにリニューアルしました。トップの写真は我が家の隣家、パリでは珍しい三階建ての小さな家の門扉にからまる藤です。留学時代も今の家の近所に暮らしていたので、この藤の木、実は昔なじみ。外出する度に見上げては「おはよう!」「気持ちの良い日ね!」と挨拶は欠かしません。そういえば、しばらくパリを留守にして帰宅した日、最初に言葉を交わすのはこの藤の木。ところがこの “友達の木” 、この10年くらいでしょうか、時々季節外れに一つ二つの花を咲かせるようになりました。「どうしたの?間違えたの?」と訊いても、木は黙したまま。。。いったいこれは何のメッセージなのでしょうね。

そして料理講習会のお知らせのところで使っている写真は、1930年代にラルースから出版された Mme. Saint-Ange 著の料理書です。古本屋でこういう書物に出会えるのも、パリ暮らしの愉しみの一つです。黒い鋳物のココット鍋のイラストに映える赤、黄、青、その色のニュアンスがとても可愛く、「デザインすることが楽しくて仕方ない!」という喜びに満ちあふれているようで、手にする度に思わず顔がほころびます。

今後はこのブログで講習会のお知らせやメッセージ、そして気ままなおしゃべりをお届けしてまいります。引続きどうぞ宜しくお願いいたします!

 

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